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人類は如何に神々として滅びるか

『自己が無視されることを無視するという彼等の英雄主義』

アマゾンで活字本の電子書籍を出すなら一太郎さえあればいいという話

 超便利。超簡単。そうこの記事での私をジャストシステムの回し者だと思ってもらってもかまわない。どうしてKDPの小説書き界隈で一太郎がもっとガンガン推されないのかがよく分からない。(と言っても界隈の事情にはとんと疎いので、実際は推されまくってるのかも分からんが、それにしても一太郎よりもepub、epubとよく聞くよ)

 それは推測するに、kdp周りに集まってる技術屋系の人がepub推しだからなんじゃないかと思うけど、技術的なことは分からんので、なんでそこまでepub推しなのか、そりゃ自分でつくったソフトなんかがepubだからなのか、いやいや他にも理由があってね、となるのかよく分かりません。すみません。

 ただ、自分の限られた経験からして、小説、活字に限っては、一太郎(もちろん多少のお金はかかるけど)さえあればものすごーく簡単にできてしまう。

一太郎2016 通常版

 epub形式でもちろん小説のアップロードはできるけど、amazonのkindleはepub形式ではない。epubでアップロードしたとして、そっからmobi形式というものに変換される。しかし! 一太郎ならば、ソフトに打ち込んだ文章を、またたく間にmobi形式に変換してくれるのだ。フリーで配られてるソフトで苦労してepubに変換して、そのあとepubをKDP(キンドル・ダイレクト・パブリッシング)にアップロードする際のものすごい待ち時間アンド、エラーの連続なんて体験をした覚えのある身にとってはもはや一太郎は手放せない。

 手元の一太郎は2013なんだけど、文字を打ち込んでmobiに変換するだけの使用目的だからこれで全然問題ない。とりあえず、書きかけの原稿(『河童獺戦争』)をmobiに変換してみよう。

f:id:Ashiharayoshi:20161027083632j:plain

 この未完成原稿を、完成作品とみなし、mobi形式に変換します。

 「ファイル(F)」の「他形式の保存/開く(H)」の「Kindle/mobi保存(K)」

 

f:id:Ashiharayoshi:20161027084321j:plain

 ただここをクリックするだけ、すると……

f:id:Ashiharayoshi:20161027084637j:plain

 な画面が出てくるので、「タイトル」をつけて保存を押し、保存先を選択すれば

(ここではリフローを選択、固定レイアウトは読む側の評判も悪いのでこだわりがない人はほぼリフローでしょう)

f:id:Ashiharayoshi:20161027085841j:plain

 8秒!8秒!でmobiができました。(警告ってのは気にしないでもOK)実質ワンクリック+保存先選択でmobiファイルができてしまう。あとはこれをKDPのアップロードサイトにあげればいいわけです。変換なしにアップロードできてしまう。

 

 mobiで変換することにどういう利点があるかというと、つまりこの状態のままで、kindleアプリで読みこめば、読者が手に取る状態で最終チェックができるというところにある。

KIndle for PC のダウンロードはこちらから 

 つまり、原稿を何度も何度もチェックして、はいこれで大丈夫と安心してアップロードし終わり、やった電子書籍完成だとほっとしていたら、中身に文字化けがあったとかいう事故も防げるわけです。(そんなこともありましたね……)

 ユーザーが手にし、目にする状態をあらかじめちゃんと確認できるっていうのは、便利、というよりも、商品を売るにはむしろ必須。というわけで一太郎のススメでした。

 

一太郎2016 通常版

一太郎2016 通常版

 

 

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